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よくみかける鳥

ゴールデンウイーク頃になってやっと家の近くで鶯の鳴き声をききました。けっこう上手です。でも翌日にはもういません。このあたりの木々をめぐっているのでしょうか。ここに引っ越してきたころ(もう30年以上になりますが)春になればしばらくのあいだ毎日聞こえました。初めはけきょが精一杯で、練習で徐々にうまくなっていく過程が楽しめたものです。最近はひとシーズンに2~3回がやっとです。かわってよくみるのがカラス。七つの子の童謡ではカラスは牧歌的ですが、目の前のカラスは現実的です。生ごみ袋をそれこそカラスよけのネットの下でなく朝早くから道端に投出していくマナー違反者がいて、私が朝、通勤で歩いていく時、それをつつき破ってちらかしながら食べていました。いつも一羽で、きっと同じ一羽でしょう。私が近づいて行ってもおざなりによけるくらいで、食べることに集中しています。冬になって日の出が遅くなり、その時間がまだ暗いままになると、賢いといわれるカラスも鳥目には勝てないですね、いなくなりました。そうこうしているうちに、ごみを出すほうも道端に放置しなくなり、やれやれです。それでもたまにだしてあり、ただしそのときは厳重に紙で包んで袋に入れてあり、カラスが食い破ってちらかすという自覚はおありなんだなと思います。正規のごみ出し場までちょっと足を運べばすむことであり、マナーは守っていただきたいです。それにしても、道端をひょこひょこ歩いていたり、飛んでいたり屋根や塀に停まっていたり毎日どこかでみかけます。もっときれいだと見て楽しいのですが、真っ黒けで美しくないからこそ逆に増えたのでしょうか。気温は例年より高めで推移していますが湿度は低くて過ごしやすく、皮膚にもいい季節です。2,3月と多かった乳幼児の乾燥肌、およびそれからくる湿疹はぐっと少なくなりました。それに引き換え年中きちんと定期的に通院されている成人アトピーの方々は季節がよくてもいらっしゃいます。治療が必要だからですが、それでなんとかコントロールできていればよろしいのですが、中にはおさまらず、きちんと通院してくださっているのにこの程度しか治らないのかと申しわけなくなる方もおられます。しかし、強い治療法、通院が毎週必要とか、定期的に副作用のチェックが必要な内服薬とかあるいは入院が必要な治療とかは説明してもまず希望されません。やはり、日常生活を送りながら、多くの場合それは働きながらの治療が治療の大前提となります。そういういい治療薬、新たに開発されないかなと無責任にも願いつつ、目下はできることできないことなどできるだけ説明することが私できることと考えてやっております。