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巻き爪

あだち皮フ科の近くに池があり、睡蓮が自生しています。水中にも塊となっていた葉が冬になってゆっくり枯れ落ちて減っていき現在は落葉色の葉が一重にまばらに水面を覆っています。葉が全くなくなるということはなさそうです。細い枝もところどころ突き出しています。

さて、これがいつから芽吹くか、どこからきれいな緑がでてくるのかと毎朝通勤途上で目をこらしているのですが、5月の連休明けには変化はありませんでした。昨年まではこの時期に注意したことがないのでわかりませんが、他の花の具合から考えると遅れているのではないでょうか。桜も遅かったし、なんじゃもんじゃも昨年より約2週遅れで満開になったし、です。睡蓮がどこからいつ芽吹くか次回報告いたします。

足の爪のトラブルの話。巻き爪。
爪先の角が皮膚にくい込む陥入爪に並ぶ2大トラブルのひとつです。どちらもほとんどが足の親指におこります。巻き爪は見た目からいうと丸まり爪と呼ぶのがわかりやすいです。指先を先から眺めてください。指先の皮膚に沿って爪先が緩やかなカーブを描いていますね。このカーブがどんどんきつくなっていくのが巻き爪です。重症だとほぼ筒状になるまで丸まります。中心に皮膚がくいこまれるので、大変痛いです。ほとんどが足の親指です。巻き爪に一朝一夕になるとはとても思えません。不自然な長時間の刺激が関係しているのではといれています。予防が重要ですね。一言でいえば指先に負担をかけないことです。先が狭くなった硬い靴やヒールの高い靴。ハイヒール、姿勢よくかつかつ歩く姿はかっこいいですね、でも爪先に違和感を感じたらすぐやめましょう。あるいは違和感を感じない程度に履きましょう。年をとると頼まれても履きませんが(履けませんの間違いか)、若いころの無理が巻き爪の遠因になるかもしれませんよ。逆に指先への負担のかからなすぎ1車椅子生活など1も発生しやすくします。いろいろな場面でメタボ予防など、運動しましょう歩きましょうと叫ばれていますが、歩きは足指の爪を健やかに保つ上でも大変重要だということになります。人間の作りがそもそも歩く動くことを前提ないしは常態として組み立てられているのでしょうね。今の動かない生活というのが異常なのだと思います。

皆様、歩きを、できましたら早歩きを、毎日の生活の中に習慣として取り入れましょう。